岸信千世のwiki風経歴!慶應卒で安倍晋三の甥っ子という家系図も解説!
岸信夫前防衛大臣の長男にあたる岸信千世(きし のぶちよ)さん。父親の辞職にともない、出馬の意向を示したことで注目されています。
岸信千世さんは『安倍晋三元首相の甥っ子』でもあり、後継者とも囁かれてきました。
経歴や学歴にも興味が湧きますが、どんな環境で過ごされたのでしょう?
家系図も含めて、わかりやすく解説していきます!
岸信千世のwiki風経歴!
まずは、岸信千世さんの経歴について。
岸信千世のwiki風プロフィール
生年月日:1991年5月
慶應義塾大学商学部卒業
慶應義塾大学を卒業後、2014年にフジテレビに入社。
- 2014年:社会部警視庁担当
- 2017年:報道局社会部(宮内庁・皇室担当)
- 2019年:気象庁・国土交通省、厚労省など担当
- 2020年10月:フジテレビ退社
と、2014年〜2020年まで6年間フジテレビ社員として勤務しています。
10月に退社したあとは、父・信夫氏(防衛大臣)の秘書官に。信千世さんは『いずれは政治家へ』という夢や意欲があったのだそう。
中学から野球に打ち込み、大学では副主将も。リーダーシップがあり、爽やかなスポーツマンだったのでしょう。
性格は気さくで、明るい人柄のようです。今後どのような政治家になるのか、見守りたいですね。
岸信千世の最終学歴は慶應大卒
岸信千世さんの最終学歴は、慶應義塾大学の商業部。
高校も慶應義塾ということで、言わずもがな『慶應ボーイ』のようです。
父・岸信夫氏も『幼稚舎から慶應』で慶應義塾大学経済学部卒業という、エリートコースを歩んでこられました。
慶應義塾の卒業生との人脈もしかり、周りの経済レベルも近しい環境で、穏やかに経験を積まれてきたのでしょう。
公表はされていませんが、岸信千世さんも父親と同じく『幼稚舎から慶應なのでは?』と言われています。
岸信千世さんの父・岸信夫氏についても、みてみましょう。
PR岸信千世の父・岸信夫について
父親の岸信夫(きし のぶお)防衛大臣は、2023年2月に体調不良を理由に『議員辞職願』を提出しています。
2021年の夏頃から杖を使っており、9月には閣議を欠席。
診断結果は『尿路感染症』だそうですが、2022年は車椅子での移動となり、心配の声があがっていました。
病気の治療に専念したい、このあたりで信千世に譲りたい
直近では、総理大臣補佐官を務めていましたが、事実上の引退を告げています。
これに対して、世間からは批判の声も。
- 議席は『国民のため』のものなのに
- 選挙区を『自分の領地』と捉えたような発言
と、ラサール石井さんもTwitterで苦言。
岸信千世さんは、この父の意向を受け継ぐ形で、2023年4月23日に投開票される『衆院山口2区補選』に立候補することに。
色々な意味で、注目を集めておりますね!
岸信千世の家族について
岸信千世さんのご家族は以下:
- 父:岸信夫(前防衛大臣)
- 母:岸智香子
- 弟:岸智弘(ともひろ)
2歳年下の弟・智弘さんは、慶應義塾大学を卒業したあと2015年に三井不動産に入社。
故・安倍元総理の後継者として名前があがっている智弘さん、いずれ政界へということがあるかも。
母親の智香子さんは、白百合学園→上智大学を卒業後、住友商事に勤務されており、のちに夫となる信夫さんと同社で知り合ったと言われています。
母親もお嬢様ですが、美人で優秀な才女という印象がありますね!
岸信千世は安倍晋三の甥っ子
安倍晋三さんの甥っ子にあたる岸信千世さん。
祖父母は『安倍晋太郎・洋子』さんですが、安倍洋子さんの実兄である、岸信和家に養子縁組入りしたのが信夫さんです。
- 長男:安倍寛信(フマキラー社外取締役)
- 次男:安倍晋三(故・元首相)
- 三男:岸信夫(前防衛大臣)
岸信夫氏は、このことを知らずに育ち『大学進学で戸籍謄本を取り寄せたとき』に養子縁組の事実を知りショックを受けたといいます。
ということで、苗字は違いますが、岸信千世さんの父・岸信夫氏は、安倍晋三さんの実の弟。
岸信千世さんは、安倍晋三さんの甥っ子なのです。
岸信千世の家系図も解説!
2023年、岸信千世さんは政界に進むことになりましたが、その家系図が話題に。
公式サイトのプロフィールで、いきなり『家系図』の紹介。
エリート家系であることは明らかなのですが・・・。
『国民のための政治』ではないのか、家系図のアピールは何を意図していたのか?
また家系図に、母親を含め女性が描かれていないことも指摘され、すべて削除という事態に。
家系図は確かにすごい・・・。
『3人の元首相』がいて、安倍寛信氏以外、ほぼ政治家。
安倍寛信氏の子供たちは、政治を継ぐ予定はないのだそう(写真にもおらず)。
いまの国民は政治に対して、世襲ではなく『新しい変化』を求めています。
岸信千世氏の、今後の活動にも注目したいと思います。