渡部建の現在の収入!講演会や裏方で自粛中でも稼いでた?の真相
2020年6月から不祥事で芸能活動を自粛していたアンジャッシュ渡部建さん。
2022年2月に「2年ぶりに活動再開」したものの、あまり見かけることはないまま。
ところが、有田哲平の「引退TV(abema)」の第1回ゲストとして登場したことで、少しずつ復帰の兆しが?!
ちょっと気になる、渡部建さんの現在の活動や収入源、懐事情を追ってみます。
【渡部建の関連記事】
渡部建の現在の収入はテレビだけではなかった!
約2年ほど、目立った活動がないままの渡部健さん。
2022年2月に復帰したとは言え、地上波は「白黒アンジャッシュ(千葉テレビ)」だけなので、正直引退しても、世間への見え方は変わらない状態・・・
相方の、児島一哉さんと千葉テレビには、めちゃくちゃ感謝しているといいますが、
嬉しいけど、復帰した感がないw
と「笑い」を入れながら、有田哲平さんの「引退TV」でトークを進めていました。
2022年、オモテに見えていた渡部さんの活動をまとめると
(毎週火曜 22:00~22:30 / 月1回のまとめ収録)
【9月〜】
・Instagram再開
・東野幸治さんのYouTubeに登場
【11月〜】
・Twitter再開
・ラジオ番組出演
・本を出版 11月20日
・千鳥「チャンスの時間(abema)」出演
などなど。
月1収録のレギュラーだけでは大きな収入にはなりませんが、アンジャッシュは人力舎の所属になりますので、それなりの安心感はありそう。
というのも、人力舎のギャラ配分は6:4(アンタッチャブル柴田コメント)だったのが、2019年には8:2(東スポコメント)とも言われており良心的。
「おぎやはぎ」「アンジャッシュ」らが所属する人力舎は、芸人8事務所2と言われるほど、芸人に優しい事務所だ。だがそうなったのは、おぎやはぎの矢作兼の努力が大きいという。
2019.8.3 東スポ:https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/152844
不祥事の内容は「ゲス不倫」でしたが、犯罪ではないのが救いですね・・・。
気づけば「散々バカにしていた相方の児島さん」は、現在アンジャッシュのリーダーに!
売れっ子だった渡部さん、児島さんを上から目線で見ていて、仲が悪かったようですね。
その渡部は死にました。
「あいつ(児島)ダメだ」って存在だったのに、「渡部がダメ」になった。
と言われるように、児島さんが皆に頭を下げてくれたおかげで今があるため「立ち位置をかえ、全部従うようになった」といいます。
「傲慢」だった態度を変えるきっかけになった不祥事は、必然だったのかも?
仕事がゼロになり、隠れるような生活を続けてやっと復帰。
もうちょっと、もがきたい。
と、家族のためにも逃亡者のような生活から脱して、現在はやる気に満ち溢れているようです。
渡部建の現在の収入は複数あることが判明!
渡部健さんの収入源は、豊洲市場のバイトではなく、自粛している時に始めた仕事があるそうです。
①企業での講演会を開催
実は渡部さん、コミュニケーションで悩んでいる”ビジネスパーソンへの講演会“を結構やっていたようです。
勉強家で才能がある人はやっぱり強い!
「円滑なコミュニケーションのコツは、じつはシンプルで、簡単で、誰にでも実践できる」と数々の企業で講演してきました。
引用:Instagram @watabeken
研究のために、世の中のビジネス本を片っ端から読んだら「小難しい」ものばかりだったそう。
芸人としての経験から、シンプルなコミュニケーション法をまとめて出版することに。
お前がいうな的な 笑
と、自虐ツッコミもしながら発売した「超一流の会話力」。
出版できたのは、講演会が好評だったということでしょう。
②裏方としてキャスティング
「グルメ芸人」としてのポジションを確立していた渡部建さん。
そんな知見を求められ、裏方として某ラジオ番組のキャスティングもされているとか。
主に飲食関係のキャストのようですが、リストからゲストの選定・提案をしているようです。
裏方としてやりませんかというオファーを沢山いただいていた
という、ありがたい状況もあったようですね。
豊洲市場でアルバイトをすれば、すぐにウワサが広まり。
家族で出かけるとすぐに写真を撮られる。
という雲隠れ生活のなかで、専門分野の裏方の仕事は適任だったのでしょう。
収入はどのくらいで自粛中も稼いでた?
渡部健さんは自粛中も裏方仕事や講演会などの収入があったようですが、どのくらい稼いでいたのでしょう?
絶好調だった時代は、2億5000万くらいの年収があったとも言われています。
・キャスティングの仕事
・裏方の仕事諸々
・豊洲市場でバイト
ー 2022年2月から活動再開 ー
・レギュラー番組(コンビ)
・ラジオ出演(コンビ)
・YouTube&ABEMAでの露出
・本の出版
2022年になり、レギュラー番組の収入等が増えていますね。
不祥事があったとは言え、渡部健さんの場合「専門性が高い分野」なので講演会の1回のギャラはそれなりにあると推測します。
通常、メディア露出がある有名人の講演会ゲストで「1回2時間30万以下」はお安いレベル(事務所の取り分も入っている)。
自粛前であれば、サカナくんやROLANDと同様1回100万以上のクラスだったことでしょう。
値下がりしても、専門トークということで「1回30〜50万前後」が妥当ではないかと予測。
講演会の頻度は不明ですが、月3回で90〜150万前後。7〜8割手取りにしても、数をこなせばそれなりの収入にはなりそうです。
自粛中は、奥様である佐々木希さんが頑張って稼いでいたとも言われていますが、渡部さん自身も稼ぎはあったと想定します。
前年より大幅に収入が減ると税金が大変ですからね…。
復帰後したレギュラー番組のギャラは安い?
他にも、裏方でキャスティングの仕事等もあり、40代後半のサラリーマン平均年収(629万)以上の収入はあったでしょう。
ただしレギュラー番組「白黒アンジャッシュ」は、以前より”ギャラが安い“と公言。
さらに減額されている可能性もありますが、復帰後「なんならギャラはいらない」と言っていますので、出演できるありがたさは、お金を上回るものなのでしょう。
ちなみに以前の渡部健さんのギャラは、
『王様のブランチ』(TBS)は1回80万円
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06201101/?all=1
『Love music』(フジテレビ)MCは40万円
『FNS歌謡祭』(同)は150万円
『ヒルナンデス!』(日本テレビ)は15万円
『行列のできる法律相談所』(同)は30万円
『渡部の歩き方 グルメ王の休日』は20万円
と言われていました。
白黒アンジャッシュはレギュラー番組なので「安い」とはいえMCです。1回20万前後は欲しいといったところでしょうか。
月4回で、60万くらいの手取りはあると予測。いまは相方の児島さんがメイン。コンビなので半分で30万といったところかも・・・。
ギャラ次第ですが、売れっ子だったら、芸能界以上に稼げる場をみつけるのはなかなか難しいことでしょう。
あくまでも予測ですが、
・自粛中でも月100万以上〜
・活動再開してからは月200万以上〜
くらいの手取り(税込み)は妥当かと。それでも前年収入の10%以下ってかなりキツいですね、住民税で消えます。
これから本の収益がどのくらい出るのか楽しみですね。
渡部建の今後の展開は?
渡部健さん、自粛中は引退も考えていたそうです。
有田哲平さんから「なんで芸能界にしがみつくのか?」という問いに、
自粛して1年考えていた。
逃亡者みたいな生活だった。
ずっとこの生活が続くのって、これはどうなの、というのがあった。矢面に立って、生き恥をさらしても復帰しますと、玉砕覚悟でやらないと「一生逃げて隠れてこの人生か」とおもった。
という現在の渡部健さん、腹を決めての復帰のようです。
スキャンダルで芸能界を引退したという人生で生きることは、それこそ家族に迷惑がかかると考えたようです。
もともと、お笑いで「真っ正面」から行くのは無理。と考えて、夜景、恋愛テクニック、グルメ王、と色々学び、発信をしてきた勉強家です。
売れっ子で、ちょっとプライド高そうな態度に「バチが当たった」とはいえ、やっと再起動できる時期が近づいてきたのかもしれませんね!
今後の渡部健さん、少しずつ地上波での露出が増える予感がします。
第2子も産まれたばかりで、父親としても頑張りどき。動向に注目したいと思います。