PUFFYオマージュ「マックCM」が雑で安っぽい!炎上理由は世代ギャップ?
マックの新CM(アジアのジューシー)で、飯豊まりえさん&西野七瀬さんがPUFFYの『アジアの純真』を替え歌にしてフルコーラス熱唱。
可愛らしいのですが、PUFFYのパロディだと気づいた人から『あんなのはPUFFYではない』『ダサい』と苦言殺到!
対して、令和のPUFFYはこのくらいが可愛い!という声もありますが・・・炎上理由とネットの声をまとめています。
マック新CM|替え歌でPUFFYオマージュ!
2023年2月のマクドナルド期間限定バーガーのCM。
PUPPYの『アジアの純真』替え歌ですが、彼女たちをオマージュしているとは気づきにくい、ラフなスタイル。
出演しているのは、
- 女優 飯豊まりえ(いいとよ まりえ)さん
- 乃木坂46 西野七瀬(にしの ななせ)さん
と、かわいくて人気のある2人が、爽やかに踊っています。

しかし、化粧っけのないラフなスタイルに、オーラがない、キャラが薄すぎるという声も・・・
確かにチープなのですが、ユニクロがダサくない時代の『令和版パフィー』はこういう感じなのかも。
当時、PUFFYが着こなしていたファッションは、値が付く『レアもの』ばかりでした。
抜けたラフなスタイル、とは言っても『ヘアメイクの作り込み、顔面の強さ、存在感』は大きかったんですよね。
PUFFYオマージュが雑で安っぽい!
PUFFYオマージュだと思うと、なんとな〜く全体をなぞっただけに感じるCMの仕上がり。
世間の印象もみてみましょう。
CMに対しての世間の印象は?
PUFFYが急に溢れたと思ったら、マックのCMか。確かにリアタイ世代がおいおい😠となるレベルですね🫣
— 吉田恵美(めぐみ)@千葉・津田沼 (@yoshimeg_cpa) February 9, 2023
ファッションを比較してみた!
CMをよく見ると『令和版パフィー』もノースウェーブを履いているんですね!
当時、藤原ヒロシさんが流行らせた、イタリアのスノボブランド『ノースウェーブ』は、生産数が少なく手に入りにくいことから、超人気アイテムに。

ヴィンテージデニムなど『希少性の高いもの』が流行っていた、当時の裏原系ストリート。
ノースウェーブのスニーカーといえば、3万〜5万円くらい出しても手に入れたい『レアなもの』。
流行は一瞬でしたが、いまのノースウェーブ・エスプレッソモデルは、2万円もしないんですね。。。
アイテムにこだわりがない!?
レアものを必死で手にいれた世代からすると『同じもの履かせたら、同じになるだろう感』が、イラっとさせる原因のひとつかも。
Tシャツにデニムというスタイルも、同じことが言えそうですね。

胸元に『ASIAN♪』とプリントされたTシャツは、マクドナルドの宣伝なのでなんとも言えませんが・・・
歌番組で、ティファニーをパクった『PUFFY&Co.』シャツを着ているパフィーw。
オマージュなのに『パフィー的な作り込みがない』ので、雑で安っぽいと言われてしまうのかも。
PR炎上理由は世代のギャップ?
1990年代のPUFFYの盛り上がりを知っていると、全部が安っぽくみえてしまうCM。

批判しているのは、当時を知る昭和の人間だけなのでしょうか・・・。可愛いという意見もあるので、やはり世代のギャップ?
このプチ炎上を見越しての、『マクドナルドの戦略』だったりしたら、驚きます。
『アジアの純真』から30年近くたつのに、話題になるPUFFYの人気もすごい!
さいごに、このマクドナルドのCMは『笑い飯バージョン』もあるのですが・・・こっちのパロディは炎上していないのが面白いですね〜w
